イベント

第14回 In vivo 実験医学シンポジウムのご案内

ご挨拶

抗がん剤開発における非臨床研究では、細胞株を用いた薬剤感受性試験や細胞株を免疫不全マウスへ移植したCell line-derived xenograft (CDX)モデルを用いた腫瘍増殖抑制試験が行われてきた。近年、がん微小環境の理解と、様々な薬効メカニズムを持つ薬剤の開発により、従来の細胞株やCDXモデルでは臨床での効果予測が不十分であることが判ってきた。がん患者由来組織を免疫不全マウスへ移植したPatient-derived xenograft (PDX)モデルは、がん間質などオリジナルのがん微小環境を再現しており、臨床での効果予測に繋がることが報告されている。

本シンポジウムでは、国内の研究者が利用可能なPDXモデルについて紹介頂くとともに、実際にPDXモデルを抗がん剤開発で使用している研究者から最新の研究を紹介頂くことで、PDXモデルの利用を促進するとともに、PDXモデルのさらなる可能性について議論したい。

オーガナイザー 国立がん研究センター先端医療開発センター 研究企画推進部門 古賀 宣勝

テーマ:抗がん剤開発におけるPDXモデル

主 催 公益財団法人実験動物中央研究所
テーマ 抗がん剤開発におけるPDXモデル
日 時 2022年11月24日(木)
  • 13:00~17:35 シンポジウム
  • 18:00~19:30 懇親会
場 所 学士会館(シンポジウム210号室 懇親会201号室)
東京都千代田区神田錦町3-28 TEL.03-3292-5936 地図はコチラ
アクセス
  • 地下鉄都営三田線・新宿線、 東京メトロ半蔵門線「神保町」駅下車 A9出口1分
  • 東京メトロ東西線「竹橋」駅下車 3a出口から徒歩5分
  • 「東京」駅 丸の内北口からタクシーで10分
参加費 無料(懇親会は参加費1,000円)
定 員 150名(事前申込制、先着順)

お申し込み

お申し込み開始は9月を予定

プログラム

オーガナイザー  古賀 宣勝先生 国立がん研究センター 先端医療開発センター

<PDXモデルのOverview>

PDXモデルの利活用に向けた調査研究
古賀 宣勝先生 
国立がん研究センター 先端医療開発センター 研究企画推進部門

<第1部 PDXモデルの頒布>

  1. 実中研樹立CIEA-PDX
    鈴木 雅実 
    実験動物中央研究所 トランスレーショナルリサーチ部門
  2. 福島医薬品関連産業支援拠点化事業で開発したPatient-derived xenograftモデルであるF-PDX🄬のご紹介
    高木 基樹先生  福島県立医科大学医療-産業トランスレーショナルリサーチセンター
    福島医大トランスレーショナルリサーチ機構
  3. 創薬開発研究におけるJ-PDXライブラリーの利活用
    柳下 薫寛先生 
    国立がん研究センター研究所 分子薬理研究分野

<第2部 PDXモデルの使用>

  1. がんに対するワクチン・T細胞療法の開発におけるPDXの利用
    中面 哲也先生 
    国立がん研究センター 先端医療開発センター 免疫療法開発分野
  2. PDX由来細胞株を用いたオルガノイドの特徴とその活用
    川合 重人先生 
    中外製薬株式会社 トランスレーショナルリサーチ本部 医科学薬理部
  3. PDXを用いたがん ― 間質相互作用の標的探索 ―
    石川 俊平先生 
    東京大学 医学部・大学院医学系研究科 衛生学教室
  4. 悪性脳腫瘍のprecision medicineの実現を支援するPDXライブラリー構築 ― 関西中枢神経腫瘍分子診断ネットワークの試み ―
    金村 米博先生 
    大阪医療センター 臨床研究センター先進医療研究開発部

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