代表的な実験動物

次世代型免疫不全マウス|ヒト化マウス

NOG-EXL, IL5 マウス

系統名(カルタヘナ情報) マウス NOG-hGM-CSF/hIL-3, hIL-5 Tg
正式名 NOD.Cg-Prkdc<scid> Il2rg<tm1Sug> Tg(SRa-IL3, SRa-CSF2) Tg(CMV-IL5)/Jic
特徴 ヒトIL-3遺伝子、ヒトGM-CSF遺伝子、ヒトIL-5遺伝子を全身性に発現するトランスジェニックNOGマウス。ヒト造血幹細胞を移入すると、マクロファージ、肥満細胞に加え、好酸球が顕著に分化する。ヒト好酸球性喘息モデルとして利用されている。
系統由来 NOG-EXLマウスとNOG-hIL-5 Tgマウスを交配して作製した。
適用 ヒト好酸球性喘息モデルとして利用されている。
文献 Ito R. et al. (2018) A humanized mouse model to study asthmatic airway inflammation via the human IL-33/IL-13 axis. JCI Insight. Nov 2;3(21):e121580.
論文リンク https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30385714/
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