代表的な実験動物

次世代型免疫不全マウス|ヒト化マウス

NOG-IL34 マウス

系統名(カルタヘナ情報) マウス NOG-hIL-34 Tg
正式名 NOD.Cg-Prkdc<scid> Il2rg<tm1Sug> Tg(CMV-IL34)/Jic
特徴 ヒトIL-34遺伝子を全身性に発現するトランスジェニックNOGマウス。ヒト造血幹細胞を移入すると、ヒトミクログリアが脳内に分化する。末梢では単球の分化能も向上している。
系統由来 CMVプロモーター下流にヒトIL-34遺伝子を配置したベクターを (NOD♀ x NOG♂)F1 前核期受精卵にマイクロインジェクションし、得られたトランスジェニックマウスをNOGマウスと戻し交配して作製した。
適用 -
文献 Mathews S et al. (2019) Human Interleukin-34 facilitates microglia-like cell differentiation and persistent HIV-1 infection in humanized mice Mol Neurodegener. Mar 5;14(1):12.
論文リンク https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30832693/
その他 -
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契約書備考 -
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